2013年7月22日
昨日、米アップル社、元取締役会長のスティーブ・ジョブズ氏が死去されましたね。
偉大な業績と人気を誇った方の死、世界中に悲しみを与えているようです。
会社はもちろん、一人ひとりの社員の働きで動いておりますが、会社の根本的な経営はトップのサジ加減で良い方にも、悪い方にも転びます。
アップル社は本当に良いトップ、指導者を持っていたということです。
方針に納得できない誰かが社内にいたとしてもアップル社をあそこまで上り詰めさせたのは彼の経営方針の徹底さだったのでしょうか・・・。ご冥福をお祈りいたします。
サジ加減 (手腕)
これ、簡単そうですごく難しい。
料理でもサジ加減 (手腕) ひとつでとんでもない味になったり (よくやります!笑)、言葉ひとつにとっても致命的な失敗につながったり、加減ほどいい加減で、難しいものはないんじゃないかって思うほどです。
企業の経営者 (経営陣) もそうですね。
経営者(経営陣) の手腕ひとつで右に行ったり、左に行ったり、前に行ったり、後ろに逆戻りなんてことも あります。
会社という大皿料理を調理するのが経営者 (経営陣)。その調味料となるのが一生懸命働く社員一人ひとりの努力。味付けするのが経営者 (経営陣)。
その味付け、調理をうまくやるか、否かで評判の大皿料理になるか、それともマズイというレッテルの貼られるお店になるか決められてしまうのです。
さあ、あなたの会社のトップ (経営陣) の手腕はいかがですか?
Toaki