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更年期を考える

昨夜、TVで久しぶりに薬師丸ひろ子さんが出ていました(歌番組で)
いや~お歳をとりましたね (勿論、ワタクシ Toaki も歳をとりました!笑)
懐かしい歌を数曲歌っておりました。
「探偵物語」 「WOMAN Wの悲劇」 「メイン・テーマ」 などなど。いい歌ばかりでした。早速、iTunes でダウンロード。カラオケで歌うため練習中でございます (苦笑)

今日は女性のほとんどが迎える更年期障害のおはなしです。
続きはこちからどうぞ ↓

ホットフラッシュと寝汗。
更年期の女性の多くが、ホットフラッシュ (一過性の熱感、のぼせ )や寝汗、あるいはその両方を経験します。
頻度は、たまにの場合もあれば非常に頻繁なこともあり、強さもかすかに不快な程度から強いストレスになるもの、息が切れるほど厄介な場合さえあります。
寝汗は、パジャマがびしょぬれになるひどいケースも。
ホットフラッシュは通常予期できないもので、からだ全体から顔まで熱波が押し寄せるように感じます。主に、上半身に影響を及ぼすことが多いようです。
ホットフラッシュはゾクゾクする感じではじまり、のぼせと汗を伴います。これが数秒から2、3分続いた後は、寒さを感じることが多いでしょう。
夜、寝汗が頻繁に起こるようなら睡眠は深刻な影響を受けます。

頻繁なホットフラッシュに悩まされるようなら、衣服の重ね着をして、暑いと感じるときには簡単にジャケットやセーターを脱ぎ、寒いと感じたらもう1枚着られるようにしましょう。
ホットフラッシュを優雅に沈めるために扇子を携帯しても良いですし、職場に単上扇風機を備えておくこともいいでしょう。
エストロゲン (女性の性的な魅力と同時にすべての生理的な機能に関するホルモン) のレベルを保つためには、体重不足にならないことが重要です。しかし、体脂肪は絶縁体 (電気や熱を通さない物質) の役目をするので、多すぎるとからだの冷却メカニズムを徐々に衰えさせることも覚えておく必要があります。
ホットフラッシュが来たのを感じたら、緊張して迎え撃とうとせず、リラックスして身を任せることです。その方が軽く早く済むからです。ストレスや急激な気温の変化や、暑くて混みあった環境は避けるようにしたいものです。

体の変化は歳をとるにつれ増えていくものです。進み方は人それぞれ違いがありますが 「体力」 、 「免疫力」 、 「代謝」  も衰えていくもの。それらを理解したうえで迎え入れるのも必要なこと。
この先、自分ではどうしようもない体の変化には無理に抵抗をせず、それらもすべて迎え入れるような余裕を持った自分でありたいなと思っています。