こんにちは、Toakiです。
こう湿気が多いと肌もベタベタになりますし、室内は室内で冷房がきいていて肌が逆に乾燥してしまいます。
そういえば自分の 「皮膚」 って意識している人っていそうでいないもの。
では私たちっの皮膚ってどんな役割をしているのでしょうか。
私たちの皮膚はさまざまな機能をするようにできています。
感染による傷や、化学物質による汚染、極端な温度や光、外傷などに対する第一番目の防衛線の役割をしているのでしす。
皮膚は、殺菌作用のある物質を分泌して微生物の侵入を防ぎ、体にとってよくないバクテリアの増殖を抑え、有益なバクテリアの住処となっています。
皮膚はそうした防御システムが健全に働くのになくてはならない酸性の外膜を備えています。
したがって洗いすぎたり、クリームを厚塗りしたり、香料やデオドラントなどで皮膚の pH を乱してはいけないのです。
非常に寒いと皮膚の血管は収縮し、体の熱を逃さないようにします。逆に暑いときには欠陥が拡張し、体表面に血管を行きわたらせることによって、熱を大気に放ち、体を涼しく保ちます。
皮膚は重要な排泄器官でもあります。皮膚には何百万という汗腺があって、標準的な大人だと1日約600ミリリットルの水分を汗腺を通して発散しているのです。
激しい運動をしたり非常に暑いときにはこの10倍かそれ以上の水分が発散されます。
汗には水分、ミネラル塩、窒素老廃物その他の毒素が含まれていて、内容的は尿と同じようなものです。
カモミール、ヤロー、リンデンブロッサム、キャットミントなど、発汗作用のあるハーブの熱いお茶を飲むと発汗が促され、からだから毒素がとり除かれ、熱も下がります。
汗は全身を覆って体を護っている酸性の保護膜の機能に力を貸しています。
有毒なバクテリアの親友を防ぎ、血液中の電解質やミネラル塩のバランスを保つのを助けてるからです。
このため、汗をかくような激しい運動を充分に、そして定期的にしないと、他の排泄器官、つまり肺、腸、腎臓などに大きな負担がかかるjことになります。
皮膚は、また感覚器官でもあります。
皮膚には非常に鋭敏な抹消神経がたくさんあって、たとえば熱いとか冷たいとか、楽しいとか苦痛であるとか、外界から受けた感覚について脳にメッセージを送ります。
つまり、私たちの体内と外界との接点となっているのです。したがって、私たちの肌にさまざまなトラブルが起きるのは当然のことです。
原因は物理的に皮膚を傷めることだけではなく、情緒面の不調もトラブルが引き起こす原因になります。
肌は肉体的も感情的にも、私たちの体の中の状態をそのまま反映しているのです。
皮膚って本当にすごい体の器官の一部なんです。
そして体を守っているんですね。
すごいな。
Toaki